でも一旦止めてしまってからは自然と食べたくなくなって、普通のチョコは全然食べていません。
去年は、白砂糖不使用・オーガニッでカカオ90%くらいのものを買ってみて、オートミールクッキーに入れたり卵とチョコだけで作るケーキを作ってみたりしたけど、
(卵+チョコを同じ分量で、全部泡立てて焼くだけ。レーズンやリキュールを入れたりナッツを乗せると大人のブラウニー風になる)
甘くないためそんなにガツガツ食べるものでもなく、全然減らなかった。(その去年の残りがまだ冷蔵庫にある)
ですがこの間、チョコレートがお家で簡単に作れるものだということを教えていただきました。目からウロコ。
うちで作る時の基本の材料は、ココナッツオイルと、カカオパウダー、はちみつ/メープルシロップ。
油脂と、カカオと、糖分。
オーガニックの材料を使えば、オーガニックチョコです。でも普通にスーパーに売っているもので出来ます。(あ、でもココアは純ココアとか、バンホーテンのカカオ100%のものを使ってね。)
本当はカカオバターなんだと思うけど、日本で買ってもiHerbで買っても高いので、ココナッツオイルで。
はちみつは、精製された砂糖でなければ黒砂糖とか、使ったことないけど多分アガペシロップとかでも◎
少量のチョコレートを食すのは健康に良いと言うけれど、市販のチョコレートは多分その健康効果を十分に打ち消してしまう砂糖(とその他諸々の要らないもの)が入っていると思うので
自分で選んだシンプル&オーガニックな材料で、砂糖でなく少しのはちみつかメープルを使えば、スーパーフードであるココナッツオイルとカカオをとても美味しく健康的に摂取できる!んです。
(あ、蜂蜜も一応スーパーフードなのかな?生のものに限り、だと思うけど。そこがネックだけど。)
作り方は、ココナッツオイルを溶かして材料を混ぜて、冷蔵庫に入れるだけ。
ポイントは温度が上がり過ぎないように注意することと、テンパリングという工程を入れると口当たりが滑らかになるとかで
私の場合こんな感じです。
1.ココナッツオイル100gを50度以下で溶かし、
2.カカオパウダー30gを入れ、はちみつやピーナツバター、オートミールやブランなど好きなものを入れて、
3.氷水で鍋を冷やしながら28度くらいまで温度を下げ、
4.下がったらすかさず火を入れて、31度以上にあげてから、
5.アルミホイルをしいたトレイやタッパーに流し込む。
簡単!
蜂蜜も、品質が良い物ほど高温には多分弱いので、(酵素が死ぬ)温度はあげすぎないように。
ピーナツバターを入れても美味しいし、小麦ふすまやオートミールのブランをいれるとザクザク感があって良いです。
もちろん、ナッツやフルーツやスパイスも。
私は、チリペッパーのスパイスを乗せるのも好きです。以前フェアトレードの唐辛子入りチョコをもらったのが美味しかったので試してみました。辛さと甘さのマッチが絶妙。
左はフリーズドライのラズベリー、右はチリペッパー |
他にも、いちごにかけてみたり
コーンフレーク的なものを絡めても美味しそうなので、今度オーガニックのブランフレークとかがあったら買って試してみようと思います。
乳酸菌チョコとか最近スーパーにあるのを見かけるので、固める前のチョコに、プロバイオティクスのカプセルの中身を混ぜてみて、勝手に乳酸菌チョコ!にしてみたり。
一応rawだから、乳酸菌は生きていられると思うんだけど、どうかな??
ローチョコの作り方は、ヴィーガンイケメンシェフ、Peaceful Cuisine高嶋綾也さんのYoutubeビデオでもわかりやすく作り方が紹介されています。
私は肉食なのでヴィーガンの思想とは相容れないんですが、彼のビデオシリーズはとてもわかりやすく美味しそうなものがたくさんあるのでおすすめです。
ココナッツオイルは25度前後で固まって、それ以上高温だと溶けてしまうので、
室温でも溶けないくらいの今の季節がチョコレート作りにはぴったりですね。
使っているココナッツオイル↓約1kgで2400円くらい。 iHerbのページにとびます。
http://jp.iherb.com/jarrow-formulas-organic-extra-virgin-coconut-oil-32-oz-946-g/7227?rcode=npv484
オーガニックチョコレートで有名なDAGOVAのカカオパウダー。
http://jp.iherb.com/dagoba-organic-chocolate-cacao-powder-8-oz-226-g/32526?rcode=npv484
おまけ。肉食女子の誕生日プレゼント↓