が、この間初めてその餃子の皮を使い餃子を作ってみたことから、餃子の皮がピザだけのものではないことに気がつきました。
…
せっかく中身を作ったんだから、皮も作ろうかな?と思い、
てゆうか、ピザも生地からできるんじゃない?となり。
なんだかすごく目から鱗だったんですけど
ホームベーカリーという魔法の機械にピザ生地が作れるメニューもあって
そこで配合を調べてみると、「イタリアではふつうビール酵母を使う」と、あったので、
酵母の生きたビールを買ってきて、ビール酵母液にしようと思い付きました。
でも、ビールってつまり酵母が活躍しアルコール発酵をしたあとのはずなので
そのままでビール酵母液ってことじゃないの??って思うんですが
多分それを更にアクティベートさせて酵母を増やすやり方というのを書いてあるページがあったのでそれを参考にしつつ
①ビールに糖分を加え酵母を育てるやり方と、
②ビールをそのまま粉と混ぜて生種を起こすやり方と、
2通り試してみました。
①は、ビールに水を少し足して蜂蜜をよく混ぜて常温に置いておくと、5,6日したころから、常に上部に白い泡がしゅわしゅしている状態になりました。
②は、ビールと全粒粉を同量混ぜて、気が向いた時に大匙1くらいずつまた粉と水を足してかき混ぜる、というのをして、
これは4~5日、くらい経ったころにブクブクしてきて、1.5倍くらいに膨らみました。
その時点で待ちきれずに一度生地を作って、生姜酵母たっぷりのミートソースをのせて、ピザにしました。
その後、3回目のエサやり(種継ぎ)をした後にすごく元気良く膨らみ、倍の高さになっていたので、冷蔵庫に入れました。
生種 35g
全粒強力粉 100g
全粒薄力粉 70g
オリーブオイル、塩 少々
水 の代わりにビール 100g くらい
(生種とビール酵母液ダブルで入れたりそのままのビール入れたり色々しました。)
配合はいつも適当です。
ホームベーカリーにねってもらって、適当に分割して伸ばしてフライパンで焼いて
ミートソースとチーズを載せてトースターで6,7分
なかなか美味しく出来ました(*^^*)
水の代わりにビール酵母液+ビールを入れた時は水分量が多かったのか少しべちょっとしてた気がするけど
基本的に私のパンに失敗はありません。
クープが開かない…とか、膨らみが足りない…とか、全然ない。
美味しく食べれたら全部成功!
というわけで、大成功な「ビール酵母のピザ」でした。
そのあと同じ酵母で、普通にレーズンとクルミのプチパンも作りましたが、懸念していたビール臭さは全くなく美味しいパンが焼けました♪
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