10月もそろそろ終わりです。
ということは発酵を始めてそろそろ2ヶ月が経ちます。
これまで色々なものを大体順調に醸してきて
酵母や乳酸菌など、今まで意識していなかったミクロな世界を強烈に感じているのですが
そのミクロな世界、見てみたいなぁ・・・と思っていました
ところ
案外早くその願望が叶いました(≧▽≦)
というわけでひたすらうちの酵母ちゃんたちをご紹介します。
こちら↑は、出来て一週間ほどのレーズン酵母
酵母は、出芽酵母と分裂酵母に分かれるらしいんですが
出芽しています!!!英語ではBudding yeastsといって、budsは芽。
これはまだ出来て冷蔵庫に2~3日置いていますが、まだ発酵を続けていて蓋を開けるとプシュっと言うし甘みもまだあります。飲んで美味しいです。
そしてこちら↓はちょっと時間が経って、ずっと冷蔵庫に寝かせていたもの。
こちらは甘みはもうありません。アルコール臭が強く酸っぱいワインみたいになっています。
びっしり・・・(恐怖)
新しいエサ(糖分)を大分与えてないので、眠っているのか、もうお亡くなりになっているのか。
生物反応を見る液体とかもあるらしいので、それをつけたらわかるのかなぁ。
りんご酵母も新しいのと、古いのと、見ましたが大体同じようなかんじでした。
全部セレビシエちゃんなんでしょうか。(wikipediaでは出芽酵母の英名がsaccharomyces cerevisiaeだからきっとそう)
そしてこちらはラズベリー酵母。
ラズベリーは発酵力がすごく強く、すぐシュワシュワになったし下に溜まるオリの量もかなり多かったです。
イチゴとか、表面に種のある果物は酵母がいっぱい寄ってくるらしい。
なんか、色んなものが見えました。
こちら↑はヨーグルト。月みたいで綺麗ですね
うちのヨーグルトは、一番最初は玄米から起こし、その後ケフィアの粉末で作っていたのも混ぜたり、アニス酵母もまぜたり、色々してたので、強いのが生き残ってるんだろうなぁと思ってたけど、
酵母らしいのと、多分何かの菌みたいなのがいっぱい見えました。乳酸菌?
乳酸菌は酵母より小さいみたいで、今日見た顕微鏡ではこれが限界。
何の菌なのか知りたい。
今日のご飯は、ようやく手に入った無農薬かぼちゃをサツマイモと鶏肉と炒めて、
数日前にスペイン人の人から聞いた、オリーブオイルとニンニクと生卵をミキサーで混ぜた、簡単だけど超絶品らしい「アリオリ」ソースを早速作ってみて、かけたものを食べました。
(酵母は関係ない)
あ、レーズンも一緒に食べました。カボチャとレーズンの組み合わせは美味しい。レーズン万歳!
しかし、ニンニクを一株買ってきて、餃子を作り、ザワークラウトにいれ、アリオリソースをつくったのに、まだ半分以上残っている!どうしよう。これはもう漬けるしか・・・
この間の日曜日に漬けたキャベツとニンニクのザワークラウトは、抜けなかった中の気泡が少し心配でしたが、今のところ順調みたいです。
なんか気泡増えてる?乳酸菌も二酸化炭素を産出するの??
勉強しなきゃ
なかなかいい香りがしています。今3日目かな。週末に味見をしてみよう♪
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